調布の家
■中庭のある家■

中庭をつくることが最大の要求であり、又同時にテーマだった。
近隣の関係で、南向きの中庭が取れなかった為居間部分を平屋として高さをおさえ、なるべく長い時間中庭に日がおちる様に考えた。
 中庭といっても 木製デッキ仕上で、居間のフローリングと高さの差をなくし、一体感を高めている。
生活スタイルをはじめ、総体的には洋風なデザインだが、部分部分に和のテイストを組み込み、それが優しい雰囲気をつくりだしている。
ここでも居間の開口部には紙障子を仕込み、必要に応じて使い分けられる様に考えてある。又、2階の脱衣場から、ダクトシュートで1階の洗濯室に洗濯物を落とせる工夫がある。

ダイニング、居間をみる。
ソファーの前にはテレビさえも組み込んだ大きな収納家具が壁一面につくってある。天井にはト
ップライトもみえる。

居間から中庭方向をみる。白い壁は珪藻土仕上。
例によってソファーの前にはテーブルを置いていないので床が広い。

中庭から左に居間。正面に廊下。右に和室を望む。
一体化しているのが分る。

玄関から居間方向を見る。開放的な階段により廊下の全幅が見わたせスッキリとした印象をつくる。
左の中庭から光が差し込む。
入口附近を見る。
白い壁に木のドアがはえる。
ウコン色の門扉と柱がアクセント。
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田代 敦久
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