路地の奥の家リフォーム |
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住宅密集地のさらに路地の奥に建つO邸は、四方を家に囲まれ、日も風も届かない環境にあった。減築することで光と風を家に取り込み、良好な住環境を取り戻した。
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リフォーム前
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両側から家のせまった路地の奥にかろうじて見えるO邸。
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リフォーム後
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リフォーム前とほぼ同じアングルの写真。南に面して大きな開口部を作り、目隠しのポリカーボが新しい外観を印象付けている。
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暗い玄関前ポーチ。かつて増改築を繰り返したことでデザインもバラバラ...。
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明るく開放的な玄関ポーチ。素材は米松を使い耐久性を考慮。
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暗く急な階段は台所へくい込み、冷蔵庫の扉を開けるには階段をまたぐ程だった。
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大きく開いている西側にFIXの大きな窓を取り、明るく開放的な階段を作った。
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急な階段を登ったところにある狭くキケンな台所
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作り付けのキッチンとダイニングテーブルとすることで空間を有効に使っている。
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暗く使い勝手の悪い部屋はほとんど納戸となっている。
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AFTER
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南に面して大きな全面開口サッシを設けた。バルコニーと一体化させ必ずしも大きくないLDとつなげた。 |
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規模: 130.0㎡
構造: 木造2階
施工: 日本住研
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